2013年3月27日水曜日

一年中ウール

只今、mois cafeにて
友人である服飾作家zuuちゃんの
展示即売会を開催しています。


生地づくりから心をこめて。
そのキャンバスに
心の中の想いを
ひとつひとつ、重ねてゆく。

はじめて作品を
並べて見せてくれた時、

繊細すぎて、
胸の奥が
ぐっとなった。


"一年中使えるウールを"

そのコンセプトだけで
ほわほわ優しい気持ちになる。


これがウール?
って思うくらい、
春夏にはさらりとした作品も。


わたしもオーダーしていた
ブローチをつけて、
ウキウキ働いています*


ぜひ、春をさがしに
遊びに来てください。


『zuu at moiscafe』
3/17(日)-3/30(土)12:00-23:00

○zuu
http://zuu1234.petit.cc/

○mois cafe
http://www.renovationplanning.co.jp/mois/















2013年3月25日月曜日

桜のレアチーズケーキ

春メニューに向けて、
桜のレアチーズケーキを試作中。

練乳か、白あんか、こしあんか。

桜の花びらを飾り付けに
お皿の上に散らしたいね

ってスタッフに言ったら、
じゃ今から目黒川でひろってきます!
と返ってきた。

そのまま帰ってこなそう顔
してたから、
お気持ちだけ受けとった。

2013年3月15日金曜日

ごはんと音楽とキチムの夢。

クラムボン郁子姉妹のお店キチムで、
エプロン食堂のごはんと
アイルランドの音楽を演奏する
John John Festivalのライブへ。

優しくてハッピーで、
時に哀しいバイオリンの音色。

オモチャ箱をひっくり返したみたいに、
いろんなオトの楽器が
あちこちカラフルで可愛い。

いつかこの場所で、
キッチンにたてる日を夢みて。

飯事舎の相棒このみちゃんと
横尾カフェで打ち合わせ。

ふと靴の絵のポスターにひとめぼれ。
誰が描いたんだろ…
次行ったら聞いてみよう。















あれから2年。

海を渡って同じ温度でいてくれる
台湾の友達に、ありがとう**

となりご近所さんと
挨拶し合えるような温かさで、
震災後はいろんな人びとが
いろんな場所で集まって、つながって、
フクシマの事=日本のこれからを考えている。

311は、友達のお店ドードー
のキャンドルナイトで、
大切な仲間たちと心静かに
過ごしました。

表面的な世の中がどうなっても、
日々をどう感じるかは
自分で選べる。
そう思えた心強い夜でした。

北鎌倉の坐禅会では、
精進料理で食べ物を「いただく」こと
への気持ちをあらたに。

「食」を考えるとき、土、農業と
切っても切り離せないのと同じように、
フクシマを忘れる事はできない。


日常を取り戻すことに必至だった
2年前の私…に今できること。


震災の時に作られた
"ローズマリーの花"という歌
が入ったサボテン高水春菜さんのCDを、
3/11からmois cafeで置かせてもらうことにしました。

美しい日本を取り戻すために
活動してる女将さんを招いて
「朝ごはんの会」を開くこと。

未来の子供たちを育む若い女性たちに
本当に大切にしたい日本のごはん
を伝えること。
私自身もまだまだ勉強中だけど、
このままじゃ日本の食卓は
ヤバいってことだけは分かる。


できるだけ楽しいイメージを
ふくらませて、
奇跡のようなまいにちを
みんなと共有していけたらいいな*
















2013年3月4日月曜日

うきは百姓組

三寒四温。
風邪をひきそうになってる私
のとなりで、
寒くなるとほうれん草が
甘くなって酒のつまみには
イイのよねーと、料理教室の先生。

おいしいごはんを作る人は
季節と暮らす楽しみ方を知っている。


下北沢にある暮らしの道具の店
シマシマヤトーキョーの
「やさい くだもの 献立帖」
発行記念イベントの料理教室に
参加してきた…☆

福岡県うきは市の若手農家集団
「うきは百姓組」の育てる
旬の果物や野菜が、
東京の料理研究家たちの手で
おいしいごはんやスイーツに
生まれ変わる。

農家どおしのユニットも面白い!

この献立帖には、
ゆる可愛い挿画や写真と
店主の故郷への思いが
たっぷり詰まっていて
ふるさとがある人が羨ましくなる(笑)。

会場は、リネンを扱うお店
fog Linen works.
何度も通いたくなる素敵な品揃え☆