2012年11月28日水曜日

秋の蚤の市へ

東京蚤の市(古もの市)へ。
銀杏の黄色があざやか!

食器、カメラ、椅子、ボタン、
錆びた珈琲ミルetc。

時代も、国も、
使われてきた物語もさまざま。

でも、ぐっと心を掴まれるのは
和の古道具ばかり。

そして、おいしい匂いに釣られて
ふらふら。


今日一番の収穫は、
マドの黒糖ぜんざいセット(笑)。
800yen。

紙皿・紙コップはエコロジー
じゃないけどこの三点の佇まい。
素敵だったなー。

北海道産の小豆と沖縄のきび砂糖
を煮つめて、山形の大栗と
岡山のお餅を中に入れて。

お茶うけの日高昆布に
農家さんが作った沢庵。

お茶は名古屋の
お茶ソムリエの日干番茶。

お店に行きたいと思ったら
愛知県だった。













2012年11月22日木曜日

田舎体験

スタッフみんなと山梨県津金で
田舎体験をしてきました。

おいしい空気をすって、
自然の恵みをいただいて、
澄んだ夜空に星をみて。


素敵な出会いも!☆
畑作業を指導してくれた、
自然農園めぐみのの湯本夫婦。


優しく丁寧に作られた
美味しい野菜を
mois cafeと繋げたい、
と思った。


やさいの日(8月31日)に
生まれた千恵ちゃん。


子どもの舌はとっても素直
なんだよね。

またみんなで会いにいくよー!☆









































2012年11月15日木曜日

星を結ぶ

『北沢2丁目 こより会』

晩秋初冬の頃。
一期一会と、その続き。
移りゆく街と人々、自分たちの暮らし。
ちいさな縁を、すこしずつ丁寧に、
縒り合わせ。
つながる。
そして、終わりと、はじまり。


季節のごはんと、おやつ。
伝えたい手仕事の器。
そして音の気配。


◯LIVE

星を結ぶ hofli/Takashi Tsuda

点在する星を結んで
秋の夜空に静けさを描く


2012年11月18日(日)
mois cafe
18:00 open / 18:30 start
料金:2000円(1drink付き)

おむすびセット800円
(おむすび+お惣菜数種プレート)
ご用意いたします

ライブ予約
koyorikai☆gmail.com(☆を@にかえてください)

2012年11月13日火曜日

ママンカ市場

下北沢の眞龍寺というお寺で
毎月行われる産直市
「ママンカ市場」
のかたにお誘い頂き、
シェアオフィスthe Association
のワークショップへ。

今度、茨城の畑に
連れて行ってくれることに。


日々街の変化が激しい下北沢。
デパート、カラ鉄、キャバクラ。

需要があるから、
建てる、作る。

それでいいのかなぁ。
と寂しくもなる。


デザインは私にとって、
少し怖いもの。


人を豊かにもするし、
コントロールもする。


それにしても、シモキタに
こんな面白い場所があったのか*


帰り際、お土産に。と、
まんまるいカブをくれた。

こんな可愛いおみやげは
初めてで嬉しかった*



http://www.mamanqa.com/
http://www.s-design.jp/beyond/

2012年11月11日日曜日

美しい日本を残すために協力し合う会

神保町一ツ橋ホールで
「美しい日本を残すために協力し合う会」
というシンポジウムに
参加してきました。

九十歳前後で現役の女性たちが語る
これまでの人生と
これからの日本の未来。


今の自分にはとても
抱えきれなくて、

必死に想いを拾い集める。


言葉はいつか風になるけど、
静かな愛は私に降り積もる。


今は消化できていないだけ。
頭を整理しよう。


自分がやりたい事と
mois cafeの方向性を
すり合わせる。


勇気という言葉が
心の内のヒカリとなって、
歩いたことない道を
照らしている**

2012年11月9日金曜日

あと2ヶ月

飲食店ならでは、
早すぎる忘年会。


まだ振り返るには、早すぎる。



一軒家古民家に導かれ
集まりし仲間と乾杯!

2012年11月5日月曜日

スプートニクの夜明け

仕事場をバタバタあとにして、
サボテン高水春菜さんのライブへ。


心のざわめきが
一瞬にして静まる。


ひとつひとつの、音色を
じっくり心に刻む。


日常の風景がこんなにも愛おしい。


スプートニクの夜明け
この日は特別。



素直に心動かされるものは
胸の奥で大事にしていよう。



青い星の上で
今という時を
旅するみんな。


今、この場所にいられる幸せを想う。


帰り道には、
綺麗なおぼろ月。


今夜は月が旅路を照らしてる。



スプートニク=旅の道づれ、旅の仲間


http://takamizuharuna.com/banana/

2012年11月3日土曜日

よみがえりのレシピ

「よみがえりのレシピ」という
ドキュメンタリー映画を観てきた。


より安く、大量生産、スピード重視の
スーパーの需要に合わせて、

農家たちが作物を売れるように
色やカタチを品種改良
しなければならない現実、

そうして市場から姿を
消していく作物たち。


山形県では"だだちゃ豆"など
京都についで160種も
独自の作物がある。


この失われつつある種を
守るひとびとと、
レストランとの繋がりで
再生していく物語。


写真は、山形県で作られた藤沢カブ。このカブの種を守り続けてきた
一人のお婆ちゃんがいたおかげで
再び地域に復活できたそう。


ファースト化した食文化を
訴えるというより、

静かに美しい人の営み、
地域の歴史や風土、文化を通して、
私たちが本当に大切にしたい
食のあり方をそっと
示しているようだった。


mois cafeでは、青森と九州の
お茶を取り扱っているけれど、


農業体験プログラムとか
できないかと、思案中。