書店の中へ入ると、
一瞬にして変わる 空気。
厳かで どこか懐かしく。
ぐっと心に残る一行が
ふいに
あったりする本たちや、
茶ごころ、京みやげ、器、四季の草花
心をするり、と
溶いてくれる本まで。
手にもった和紙の感触、
四つ目綴じの可愛さ、
和のもつ淡い色合い。
思わず顔がほころぶ。
日本人だなって思う。
残るということ、
残していくということ。
この珈琲色の街は
ずーっと続いていくんだろうな。
また好きな場所が一つできた。
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