2013年7月30日火曜日

LIGHT UP NIPPON

先日、『LIGHT UP NIPPON』という
ドキュメンタリー映画上演会と
トークショーのケータリングを
させていただきました。

恥ずかしながら、
このイベントがきっかけで
LIGHT UP NIPPONの事
(東日本大震災被災地沿岸・
十数カ所にて一斉に開催される
花火大会 )を知りました。


コンセプトにこんな一文があります。


被災地の悲しみや苦しみが、
私たちの想像をはるかに超えるもの
だとしても、これまでと
同じように、生きること、
生き続けることの先には、
希望や喜びがある。
そんな当たり前のことを、
改めて感じる機会をつくりたい。


私個人的に、花火大会だと
被災地と温度差がありすぎる
のでは…と思いましたが、
この映画を見て、
子供たちの笑顔を見て、
考え方が180度変わりました。

オモテではわからない色んな
背景やドラマに、
思わず涙が出ました…。


どんな時も、心を照らすひかりは
必要だと思いました。



今回私たちには、
"花火お結び"というお題を
いただいたので、
一瞬でその場がぱあっと明るく
なるようなビーツで
色づけしたピンクむすびと、
小松菜と柚子絞りむすびを
作りました。


「食」と向き合う時、
土や畑とは切っても切り離せない
のと同じように、
私たちも3月11日の事を
忘れる日はありません。


きっとすべてはどこかで繋がっています。


花火大会発起人である高田さんの
トークに、
たくさんの刺激と感動を
もらいました。




今年の夏も、東北の夜空に花火が打ち上がります。

http://lightupnippon.jp/



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